2007年10月の記事

hiroblog

読売新聞舞台評

October 9,2007 11:46 PM

本日、10月9日(火)の読売新聞の夕刊記事に9月28日(金)、29日(土)、草月ホールにおいて公演した、鍵田真由美・佐藤浩希フラメンコ舞踊団公演「ARTE Y SOLERA 愛と犠牲」の舞台評が掲載されました。是非ご一読ください。

大儀見元さんのラジオ番組出演!

October 4,2007 09:37 PM

この間、我らがスーパー・パーカッショニスト大儀見元さんのラジオ番組World Music Styles~Beat the Planet(毎週月曜日6:00~8:00、12:00~14:00、20:00~22:00、日曜日10:00~12:00 http://www.uniqueradio.jp:80/programs/index.html)に出演しました。このラジオ番組はインターネットラジオというもので、パソコンと携帯電話で聞けます。今月一杯放送していますので、是非聞いてみてください。

大儀見元さんとの出会いから、曽根崎のこと、音楽のことetc…話が多岐にわたりすぎて2時間がアッというまでした。この方は演奏もさることながら、人間としても魅力溢れる人です。彼のバンド、サルサ・スウィンゴサのライブはこれまた素晴らしすぎ。魂の開放が出来ます。今度アルバムが出るというのでこちらも是非聴いてみて下さい。

こんな板!で、ギミーのカホンと踊りました。最高!!

何と記念すべき第1回目のゲストに呼んでくれたとのこと。嬉しくて、帰りに焼肉おごりました。

ARTE Y SOLERA 愛と犠牲

October 1,2007 02:03 PM

さる9月28日(金)、29日(土)、草月ホールにおいて、鍵田真由美・佐藤浩希フラメンコ舞踊団公演「ARTE Y SOLERA 愛と犠牲」無事上演することが出来ました。お忙しい中会場に足をおはこびいただきまして、ありがとうございました。
今回の公演は、通常のフラメンコのレパートリーである、ブレリア、タンゴ、ソレアを前半に配し、フラメンコ・プーロの世界。特にソレアでは日本フラメンコ界の父であられます、小島章司師よりご教示いただいたもので、師の足跡を辿りながら、時代を超えたフラメンコの様式美を追及いたしました。そして、後半はスペインを代表する国民的歌手、ロシオ・フラードの曲を12拍子にアレンジし、また、フラメンコのメッカ、ヘレスのミュージシャンたちと近藤和彦さん(サックス)をはじめとするジャズミュージシャンの皆さんとのセッションでて新たな世界を構築できたと思います。最後はスペイン国民にとっての最大の祭事、キリストの受難を描いたセマナ・サンタ(聖週間)をモチーフに、フラメンコの源流、そして国、宗教にかかわらず人々が祝祭に込める祈りを表現いたしました。
舞踊団、スタッフ一同、初演ゆえの危うさと緊張感で一杯でしたが、観に来ていただいたお客様の暖かいご声援のもと、無事に幕を下ろすことが出来ました。心より御礼申し上げます。

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