2012年12月の記事

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第56回 NHKニューイヤーオペラコンサート

December 30,2012 05:48 PM

今年に引き続き、来年のNHKニューイヤーオペラコンサートに振付を依頼された。

私の担当はもちろんビゼー「カルメン」。

「セギディーリャ”セビリアのとりでの近くに”」の1曲。

歌手の方も今年と同じく林美智子さん。

ホセ役は大澤一彰さん。

準備は11月から始まっていて、本格的な打ち合わせは「愛こそすべて」公演終了の翌日からだった。

その時は小1時間くらい話すだけだと思っていたら演出家が「すべての振りを決めてしまいたい!」

とバリバリ本気モード。

その熱意に押されて満身創痍の体に鞭打って振りを考えた。

とにかく演出家の持っているイメージが明確で、熱意が強烈にこちらに伝わってくるので、

もの凄く疲れていても気持ち良く仕事できた。

打ち合わせ後も、食事しながらカルメンのみならず全体のコンセプトを詳細に説明してくれた。

人を動かすってこういうことか、と勉強になった。

林美智子さんは私と同い年の、ニューイヤーオペラに9年連続で出演されているオペラ界の大スター。

フラメンコバカの私とオペラバカの林さんがバカを競い合うようなレッスンは、

楽しくてアッという間に時間が過ぎて行く。

先日のオーケストラとの音合わせでは心から感動してしまった。

あんなすごい歌を歌いながら踊るなんて無理!とこちらが思ってしまうほど。

オーケストラと音が重なり合って織りなすハーモニーはまさに「愛」の結晶。

テレビで生放送しますので、是非ご覧になってください!

2013年1月3日(木)19:00~21:00
Eテレ・FM(生放送)

前売り券は終了していますが、当日券が発売されます。

第56回 NHKニューイヤーオペラコンサートのサイト。
http://www.nhk-p.co.jp/concert/20130103_164114.html

小島章司先生との忘年会

December 29,2012 10:38 PM

昨夜は小島章司先生との忘年会。

その前に、夕方に先生から電話があった。

「ヒロ、僕たちは踊り手なんだから、踊って汗かいてから忘年会しましょう。」

私「ひょえー!何踊るんですか?」

先生「前にやったソレアでも何でもいいから。」

あまりに急なことで動揺していた私は「じゃあ、ソレア思い出して行きます!」と答えてしまった!

私の頭は押し出し式なので、いま踊っている踊りしか覚えていない。

振りは完全に忘れてしまっていた。

でもあと数時間しかない。しかも仕事がギュウギュウに詰まっている!

それでもどうにか集合時間前に2時間捻出。

三四郎と共に今年一番の集中力を発揮し、途中お腹がすき過ぎて倒れそうになりながら、
どうにか振りを思い出して先生のもとへ向かった。

矢野吉峰は年末の疲れでダウンしていたにもかかわらず、這いつくばってやって来た。

こうなったらもうやるっきゃない。

先生が静かに見つめる中、ソレアを踊った。

踊り出したら気持ちが落ち着き、なんだか今までのドタバタがウソのようだった。

深く瞑想したかのようだった。

そんなにあくせく生きてるんじゃないよ、落ち着いて生きて行きなさい。

そう教えられたような気がした。

細かく指導してくれる先生。

久しぶりに目の前で踊りを拝見し、本当に心が洗われた。

先生、ありがとうございました!

ヘレス・スタッフ会議

December 27,2012 09:14 PM

昨日は来年のフェスティバル・デ・ヘレスのために、
舞台監督の井関景太さん、音響の鳥光浩樹さん、照明の北内隆志さんとスタッフ会議。

2004年の「FLAMENCO曽根崎心中」以来8年ぶりのことなので、
会場となるサラ・コンパニアの舞台機構をすっかり忘れてしまった。

そのため、図面とその時のビデオを観ながら何ができるのか、何が必要なのかを検討。

年明け1月4日からヘレスに打ち合わせへ行くので、あちらのスタッフへの質問をまとめる。

私がそれを持って向こうのスタッフと打ち合わせしなければならない。

専門的なことが多く、きちんと伝えられるか。

緊張する~!

川島浩之さん写真展「崇高なる日々」へ

December 27,2012 01:05 AM

川島浩之さん写真展「崇高なる日々」へ。

舞踊団一同駆けつけた。

あの時のあの感動がぎゅっと冷凍保存された写真群に皆見入る。

なんと田中裕士さんも観に来てくださっていた!

2005年にヘレス、レブリーハで公演した「歓喜」。

舞踊団全員が、ただひたすらにフラメンコへの感謝の気持ちを伝えたくて行った公演。

またやらないと!

川島さん、本当にありがとうございました。

これからもよろしくお願いします!

鼓童公演

December 22,2012 11:26 AM

昨日鼓童の公演を観に文京シビックホールへ。

坂東玉三郎さんが芸術監督に就任されてからの作品は初めて。

冒頭からその変化に驚く。

だけど鼓童の魅力はそのまま、いやむしろその本質がきちんと伝わる演出だった。

演奏家達の卓越した技術が気持ちよかった。

前日まで一緒だった吉井盛悟さん、坂本雅幸さん、前田剛史さんもステージ上でめちゃくちゃ輝いてた!

来年4月、一緒に共演できるなんて嬉しい過ぎる!

左から前田さん、吉井さん、坂本さん。

終演後、この太鼓3バカトリオとバカ食い、バカ飲みも最高でした!

鼓童リハーサル2日目

December 20,2012 10:39 PM

今日は鼓童の皆さんとのリハーサル2日目。

朝10時から夕方5時半までの時間があっと言う間に過ぎた。

どちらも体力には自信がある集団なので、昼食以外は休憩はさまずぶっ通し稽古。

やりたいことがあり過ぎて、詰めたいことがあり過ぎて、時間がいくらあっても足りない!

どこかに泊まり込みでリハーサルしたい!

それにしても吉井盛悟さん、坂本雅幸さん、前田剛史さんとの共演は刺激的で最高です!

是非、観に来てください!

鼓童の皆さんと!

December 20,2012 12:25 AM

吉井盛悟さん、坂本雅幸さん、前田剛史さんたち鼓童の皆さんが、
来年4月のdesnudoVol.10「鼓童×FLAMENCO」のリハーサルのためにツアーの合間を縫ってスタジオへ来てくれた。

ずーーーーーーーーーーーーーーーーっと、リハーサルしていたい!

明日は朝10時から!

バモー!

川島浩之さん写真展「崇高なる日々」12月20日(火)~26日(水)

December 15,2012 12:03 AM

長年私たちの写真を撮り続けてくださっている川島浩之さんの写真展が、開催されます。

以下、告知サイトからの紹介文を引用。

現在、その実力と活動が国内外で最も認められている鍵田真由美・佐藤浩希フラメンコ舞踊団、2005年スペインでの公演「歓喜」の現地スタジオでの数週間前からの稽古から公演に至るまでの鍵田、佐藤両氏と団員達の姿を追ったもの。
フラメンコの発祥の地ヘレスの殿堂、ビジャマルタ劇場(もう一カ所はレブリハのファンベルナベ劇場)で、外国のフラメンコ舞踊団としては初めての出演となるこの公演は、本家本元のフラメンコを知り尽くした観客たちの前での真剣勝負であるが、公演に向けての彼らは、フラメンコの歴史と文化、この発祥の地に対してまっすぐに深い畏敬の気持ちだけを抱き、ただひたすらに己の芸と向き合う日々でありました。重々しい雰囲気のスタジオは神々しさで充ち、ここでの稽古場からすでに公演の幕は上がっていたかのようでした。
今回の写真には、鍵田真由美氏の舞台上とは違う天真爛漫な表情や、パートナーである佐藤浩希氏が街で痛快に繰り広げるフラメンコシーン、個性豊かな団員たち面々の日常、ヘレスのフラメンコ縁のある場所でのカットなどを含めており、彼らが公演に向けて稽古場だけでなくへレスで過ごす全ての時間で美しく輝いている様子を感じて頂けたらと思います。
今回の写真展で一番お伝えしたかったことは、この公演に向かう彼らの姿を通して、すがすがしく迷いなく今を全力でひたむきに生きる人間の姿の尊さを感じて頂くことです。
写した場所/スペイン ヘレス(スタジオ(稽古場)、ビジャマルタ劇場、街、バル)など
写っている人/鍵田真由美、佐藤浩希、アルテ イ ソレラ舞踊団員、スペイン人フラメンコアーティスト(歌い手、ギタリスト) 
写した時期/2005年11月

会場:アイデムフォトギャラリー「シリウス」

開催期間:12月20日(火)~26日(水)

時間:10:00~18:00(日曜定休)最終日15:00時迄

料金:入場無料

最寄駅:新宿御苑前(東京メトロ丸の内線)

アイデムフォトギャラリー「シリウス」のサイト
http://www.photo-sirius.net/index.html

是非観に来てください!

「愛こそすべて」3回公演無事終了!

December 9,2012 07:11 PM

「愛こそすべて」ル テアトル銀座3回公演無事終了致しました!

観に来てくださいましたお客様に、心よりお礼申し上げます。

完全版と銘打って行った今回の公演。

衣装を一新。

振り付けもさらに練り上げました。

皆さんに喜んでいただけたようで、こんなに嬉しいことはありません。

これからも舞踊団一同精進してまいりますので、どうぞ応援よろしくお願いいたします!

次はフェスティバル・デ・ヘレスです!

本当にありがとうございました!!!!!

「愛こそすべて」曲紹介「SEÑORA」&「SE NOS ROMPIÓ EL AMOR」

December 5,2012 04:53 PM

いよいよ最終曲「SEÑORA」&「SE NOS ROMPIÓ EL AMOR」(公演までに全曲紹介間に合った!)。

共にロシオ・フラードの超名曲。

「SEÑORA」はズバリ「不倫宣言」の歌です。

歌詞の内容は愛人が奥さんに向かって、

「真実を知った時 もう後戻りなんてできなかった 私は彼の人生の一部で彼は私の影だった」

「もう手遅れ もう手遅れよ、奥様 誰も私から彼を遠ざかることはできない」

と歌う。

ロシオ・フラードが亡くなる半年前の、最後のコンサートでの絶唱。

「SE NOS ROMPIÓ EL AMOR」は情熱的に愛し合い過ぎたために壊れてしまった愛の歌。

歌詞の一文「一本の花は 春を二度 迎えたことはない」

ローラ・フローレスに捧げるコンサートでの熱唱。

これまで紹介してきた「愛こそすべて」の曲紹介。

振りかえってみると、青春の愛の歌、神への愛、失恋の歌、惜別の歌、などなどいろいろな愛の歌がありました。

愛があるからこそ人は幸せになり、また愛ゆえに人は苦しみ、悲しむ。

人生をこんなにも豊かにしてくれる愛。

どうぞ「愛こそすべて」お楽しみください!

「愛こそすべて」曲紹介「ÉCHALE GUINDAS AL PAVO」

December 5,2012 03:50 PM

いよいよ本番が迫った「愛こそすべて」。

今回は「ÉCHALE GUINDAS AL PAVO」

オリジナルはインペリオ・アルヘンティーナ。1936年発表。古い!

こちらはローラ・フローレスが歌ったバージョン。

後ろでパルマと最後にブレリア踊ってるのはエンリケ・パントーハ!

エンリケはローラ・フローレスのカンパニーで活躍しながら、ラファエル、ロシオ・フラードとも共演。
1980年代よりアントニオ・ガデス舞踊団に入団。

いまだに最古参として活躍している。

彼が「愛こそすべて」観たら喜ぶだろうな~。

ヘレスで公演する時観に来れるかな~?

さて、歌詞の内容は七面鳥を盗んだヒターノと治安警備隊とのドタバタ劇。

一昨年のホセ・ガルベス監督のビジャマルタ劇場におけるクリスマス・コンサートでフェルナンド・ソトが歌って大喝采を受けていた。

サビの部分

Échale guindas al pavo,
Échale guindas al pavo,
Que yo le echaré a la pava,
Azúcar, canela y clavo,

ここはもろブレリアのメロディーを取り入れている。

「愛こそすべて」ではどんなアレンジで踊られるのか?

乞うご期待!

勘三郎さん

December 5,2012 01:30 PM

中村勘三郎さんが亡くなられた。

2008年11月、天皇皇后陛下ご臨席のスペイン国王主催の答礼晩餐会に出席させていただいた時のこと。

私たちのテーブルには、小島章司先生、岡田昌巳先生、小松原庸子先生。
そして市川團十郎さんご夫妻、中村勘三郎さんご夫妻が同席。

勘三郎さんは光栄にも私たちのことをご存じで、

「あの曽根崎心中をフラメンコでおやりになっている方たちですよね?」とお声をかけてくださいました。

「今度必ず観に行きますから。」とも。

お話をされているときの立ち居振舞いは、まるでお芝居を見ているかのようでした。

笑い声、話の間、表情がとても魅力的で、すごい芸人は日常からすでに芸人なんだと感動したのを覚えています。

その後、浅草浅草寺での平成中村座「法界坊」にもご招待いただきました。

あの時の猛烈な感動と衝撃は今でもはっきり覚えております。

それから機会あるごとに観劇させていただきました。

歌舞伎座での「京鹿子娘道成寺」「籠釣瓶花街酔醒」

コクーン歌舞伎「佐倉義民傳」

NODA・MAP番外公演「表に出ろいっ!」

赤坂大歌舞伎「人情噺文七元結」

等々数えきれません。

私が特に好きだったのは、「高坏」。

まるで歌舞伎フラメンコでした。

昭和8年に勘三郎さんの祖父、六代目尾上菊五郎が足駄を履いてタップダンスを踊りたい、
という希望から生まれたそうです。

酒に酔った次郎冠者が高下駄を履いて長唄にのってタップ風に踊る。
バカバカしいことこの上なし。

絶妙に音楽に合わせながらも、酔っ払いの危なっかしさもリズムで表現。

勘三郎さんの至芸にお腹の底から笑わせていただきました。

ジャンルは違えども、芸の根底にあるものは同じ。

私も及ばずながらも同じ舞台人として、勘三郎さんから頂いた感動を糧に、これからも精進して行きます。

「愛こそすべて」曲紹介「LUCIA」

December 4,2012 03:15 PM

先日訪れた渋谷のスペイン料理屋「エル・カステリャーノ」でのひとコマ。

私が店主のビセンテさんに「今度の公演ではセラートの曲もやるんだよ」と言ったら、

ビセンテさん「オーイ!ちょっとこっち来い!」と店員を呼びつけた。
「こいつ(店員)はカタルーニャ生まれで大のセラート・ファンなんだ!」

スペインを代表するシンガー・ソングライター、ジョアン・マヌエル・セラート。
カタルーニャ地方の都市バルセロナ生まれ。

私「今度セラートの曲踊るよ」

カタルーニャ生まれの店員さん「?????」

と目を丸くしてた。

フラメンコでセラートを踊るなんて想像できなかったんだろう。

私「ラファエルもやるよ」と。

ビセンテさん「おー、わたしゃそっちの方が好きだ!」

この方たちも公演を観に来てくれる。
どんな風に感じてくれるか楽しみ!

彼の代表曲のひとつ。「LUCIA」。

こちらはローラ・フローレスの娘でスペイン・ポップス界で人気のあるロサリオが歌うカバー。

またまたこちらはロサリオとミゲル・ボセのデュエット・バージョン。

歌詞の内容は
「君との思い出は日に日に甘くなっていく」
「君の影はまだぼくのベットにいる、枕と孤独の間に」

失った愛を歌う、哀恋歌。

「愛こそすべて」ではどんなアレンジで踊られるのか?

乞うご期待!

「愛こそすべて」曲紹介「MORIR DE AMOR」

December 4,2012 02:58 PM

スペイン・ポッポス界の中性的な魅力で人気のある、ミゲル・ボセが1980年にヒットさせた曲。

こちらは最近ラファエルとデュエットしたときの番組。

こうしたベテラン・スターとの共演、交流もスペイン歌謡界の魅力の一つ。

ジャンルが違ってもこうして尊敬し合っている。

歌詞の内容は「愛に死ぬとはどういうことだ」と歌う嘆き歌。

「愛こそすべて」ではどうアレンジされて踊るのか?

乞うご期待!

「愛こそすべて」曲紹介「QUIERO」

December 4,2012 02:36 PM

今回は「QUIERO」。

バンビーノとローラ・フローレスが歌ってヒットさせました。

バンビーノ。ノリがギンギン。伴奏はパコ・デル・ガストール!

ローラ・フローレス。

有名なルンバ歌手で旦那のエル・ペスカイージャが最高の合いの手を入れています。

歌詞の内容は、「ぼくを裏切って見捨てたとき木に首をつるだろう」とまあなんとも切羽詰まった愛の爆弾歌。

ちなみにこの作品は、歌詞をそのまま具体的に踊る作品ではないので、こんな場面は出てきません。

「愛こそすべて」ではどんなアレンジで踊るのか?

乞うご期待!

「愛こそすべて」外伝

December 4,2012 02:19 PM

今日は「愛こそすべて」外伝(こんなことしてて本番までに全曲紹介間に合うのか?)。

私が踊り始めたとき、先生から借りた1枚のCD。
フェルナンダ・イ・ベルナルダ・デ・ウトレーラの「RAZA Y COMPAS」。

フェルナンダ・イ・ベルナルダと言えば泣く子も黙るフラメンコ・プーロの最高峰。

ここに収録されているのが「愛こそすべて」の最終曲「セ・ノス・ロンピオ・エル・アモール」。

フェルナンダがブレリアにのせて歌っております。

クレジットはベルナルダになっておりますが、本当はフェルナンダの方が歌っています。

いつかこの曲を取り上げたいと夢見て10余年。

やっと念願叶っての公演です。

「愛こそすべて」曲紹介「EL LERELE」

December 4,2012 12:53 AM

さあ、飛ばして行きます!

「愛こそすべて」でフェルナンド・ソトがソロで歌う「EL LERELE」

ヘレスが生んだスペインの国民的大スター、ローラ・フローレスの名曲。

彼女ことはラファエルもロシオ・フラードも、ジャンルの違うセラートまでみんな尊敬の念を持って接している。

ロシオ・フラードがローラに捧げる「INMENSO」の熱唱。

ローラ・フローレスに捧げるコンサートでのラファエル。

セラートが歌う「ペーナ、ペニータ、ペーナ」

フェルナンドは彼女の大大大ファン。

スペインの評論家から「長い間ローラ・フローレスやバンビーノのようなアルティスタを失っていた。やっとまた登場してくれた。フェルナンド・ソト!」

と高い評価と期待を込めて注目を集めている、フェルナンド。

彼が愛と敬意を込めて歌う「EL LERELE」

乞うご期待!

「愛こそすべて」曲紹介「ADVERTENCIA」

December 3,2012 05:13 PM

ただいま出演者全員全力でリハーサル中です。

愛のパレハが多いこの作品に触発されたアナ。

「私も踊りた~い!」と鍵田をつかまえて踊りのレッスン。

男性が女性をリフトするのを見て「あれやりたーい!」とフェルナンド。

バカたち相手にしちゃいられねー、と練習にいそしむ3人のギタリストたち。

この作品、アントニオ、ホセ、誠の奏でるギターサウンドが本当に素晴らしい。

それを大儀見元のパーカッションがどっしりと支える。

ふざけていた二人も練習では本番と同じくらいの熱唱ぶり。

さて、曲紹介(本番までに全曲間に合うのか!?)。

「ADVERTENCIA」

ロシオ・フラードの曲。
私が参考にしたのはバンビーノが歌うカバー・バージョンだったのですが、youtubeにはありませんでした。

裏切られた相手が「いずれ失ったものの大きさがわかる日が来るわ!」と恨み節を歌っています。

さて、「愛こそすべて」ではどんなアレンジで踊られるのか。

今回だけ種明かし。
ルンバで踊ります。
ギンギンのノリノリで憂さ晴らしルンバ。

乞うご期待!

「週刊新潮」掲載

December 3,2012 04:14 PM

今発売中の「週刊新潮の」掲示板のページに鍵田真由美の記事が掲載せれました。

是非ご一読を!

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