2015年11月の記事

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「infinito〜無限〜」無事終了!

November 28,2015 11:23 AM

「infinito〜無限〜」3回公演無事終了いたしました。

観に来てくださいましたお客様、ありがとうございました。
またこの公演のためにご尽力くださいました全ての方々に、心からお礼申し上げます。

物語も脚本もなく、無限というテーマだけで取り組んだ今回の作品。
全ての出演者、スタッフ全員の総力を注いでつくり上げました。

彼らなくしては全てが成り立たない舞踊団。
東陽子 工藤朋子 末木三四郎
小西みと 関祐三子 坂口真弓 鈴木百々子 美山琴里 小野初美 中里眞央 久次米りえ子 後藤奏佑人

権さんから「直前までころころ変わる振付構成を愚痴ひとつ言わずにこなしていく皆のこと、ちゃんとありがたいと思っているんですか」と言われてしまった。
確かに、ハイ、木になって、ハイ、泣いて、ハイ、死んで!と遠慮なく言いまくりました。ごめんなさい。そして、ありがとう。

矢野吉峰(客演)これからもずっとよろしく。
松田知也(客演)究極のソロ。素晴らしかったです。
権弓美(客演)怪我の時に振付手伝ってくれて、本当に感謝してます。
瀬﨑慶太(客演)いきなりな事ばかりで戸惑っただろうけど強靭な精神力で頑張ってくれました。

大儀見元さんの助手でスタジオにいたパーカッショニストの岩月香央梨さん。
休憩時に、ちょっとパルマ叩いてみてよ、なんて軽い気持ちで一緒に叩いたとたん、その場にいた全員が瞠目。急遽出演してもらいました。なかなか踊り手でもできない超高速パルマも難なくこなし、私(本番はパルマで参加)を支えてくれました。

中田誠師匠(三味線)。
前回の「道成寺」から更に演奏に磨きがかかり、新しい三味線の奏法も駆使し頑張ってくれました。

フラメンコギターでしか出せない味わいをたっぷり注入してくれた斎藤誠さん(ギター)、木村直晢さん(ギター)の二人。オレー!

「真っ暗で指揮者もいない中でこの演奏をするのは至難の業なんですよ」
そんな悪条件の中でも最高の音楽を奏でてくれた、白澤美佳さん(ヴァイオリン)、池田開渡さん(ヴァイオリン)、亀井友莉さん(ヴィオラ)、田中愛さん(チェロ)。
「性」の場面。ここだけはお客さんになって3回とも泣いてしまいました。

お二人が出るなら、と鼓童のスーパープレイヤー、坂本雅幸さん、前田剛史さんがわざわざ佐渡&海外から急遽駆け付けて見に来るほどの金子竜太郎さん(和太鼓)、大儀見元さん(パーカッション)。
この二人の後ろにいた私は、打ち出される超絶グルーブに悶絶しっぱなしでした。

奥本めぐみさん(ヴォーカル)。まさに大地、母なる歌声。そして愛。泣きました。

里アンナさん(ヴォーカル)まさに天空から降り注ぐ歌声。怪物です。

鍵田真由美。彼女の身体の中に眠る千の物語を、今回も必死で紡ぎました。

一理に達すれば万法に通ず。
命の在りかを刻む、フラメンコのマルカール(歩く振り)。一歩で千年を表す能のすり足。
究極のフラメンコを追求してきた大沼由紀さんはその道を極めていく中で、日本文化の精華である能の極意にも達しています。そんな至芸を惜しみなく披露してくださいました。
初めての打ち合わせの時、用意していった振付はすべて却下(泣)。デモテープで即興で踊ったらこれが極上。由紀さんの場面はすべていつも即興でした。
歩んできた道も踊り方もまるで対極にいた由紀さんと鍵田真由美の「生と死」の場面。初めての手合わせの時からとんでもない溶解をおこし、この場面も即興で決まり。作品の白眉となりました。

音楽監督、作詞作曲、ピアノ、ヴォーカルと大活躍をされた中島千絵さん。
死、生誕、と単語しか書いてない箇条書きのメモを渡しただけで、気宇壮大な音楽を書き上げてくれました。
彼女の音楽をもとに演出のアイデア、振付のすべてが生まれたので、「infinito~無限~」は中島千絵さんは作品の母です。
天才に出会えました。

必ず再演します。
本当にありがとうございました。

読売新聞「infinito〜無限〜」予告記事掲載

November 24,2015 07:21 PM

本日の読売新聞の夕刊に「infinito〜無限〜」の予告記事が掲載されました。

是非ご覧ください。

出演者一同、最高の仕上がりになってきました!
劇場でお待ちしております!