鯨飲馬食の会仲間、三四郎が同行してるので連日過食過飲気味。
昨夜札幌ラーメンで〆たし、昼も同じでは芸がないので、ホッケか何かの焼き魚定食に心定め、郷土料理「こふじ」へ。
昨日厳寒を堪え、雪で滑りそうになりながらリサーチして見初めていた店。
ゲリラ豪雨時の排水口のように、地下の店にサラリーマンたちが吸い込まれて行く。
開きホッケ定食と言いかけたところ、店員さんが珍しくカスベの頬肉の煮付けありますよ、と。
初めていただく北国の海の芳香にうっとり。
ちょっと足りなかったので、ザンギを注文したら夜だけとのこと。
不憫に思ったのかサービスで手作り塩辛出してくれた。
これが塩がグッと効いていて、日本酒様の不在を寂しく思わせる味だった。
恨めしくメニューを除いたら地酒様たちがいらした。決して派手な顔ぶれでないのが、またいい。
どうしよう。夜はジンギスカンと決めていたのに、グラグラ来ている。
どうする三四郎。
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