令和4年度文化庁芸術祭新人賞

この度、工藤朋子が令和4年度文化庁芸術祭新人賞(舞踊部門)を受賞致しました。

11月に開催した彼女のリサイタル「時と血と地と」の成果に対して、望外の評価をいただけました。

これもひとえに、この公演のためにご尽力くださいました皆様、これまで彼女を支え、育ててくださいました方々のお陰です。

そしてマヌエル・デ・ラ・マレーナ(カンテ)、大儀見元さん(パーカッション)、濱田芳通さん(リコーダー)、浅野祥さん(津軽三味線)、斎藤誠さん(フラメンコギター)、矢野吉峰(パルマ)、三四郎(パルマ)、この素晴らしいミュージシャンの至芸があったからこそです。

カバンひとつ持って青森から上京し、看護師をしながら踊って．．．、なんて書くと御涙頂戴になってしまいますし、誰もが苦労しているので特別なことではありませんが、今だけは心から「おめでとう！」と言わせてもらいます。

¡Felicidades!

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写真：竹下智也