「セニョーラ」

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今回は2012年フェスティバル・デ・ヘレス出演時の「セニョーラ」です。

この作品は全曲スペイン歌謡曲で踊るもので、例えるなら、日本舞踊の大会にアメリカ人が伝統曲ではなく演歌、ポップス、歌謡曲で踊る様なとんでもない企画でしたが、観客はロックコンサートか?!と思うほど熱狂的に迎えてくれました。

スペイン人ミュージシャンたちにとっても初めての試みで、生粋のフラメンコ人間(フェルナンドを除き)たちも歌謡曲は大好きだけど、それを実際歌って奏でることに抵抗がありました。そこを何度も説得し、時に喧嘩しながらやっとのこと完成させたことを懐かしく思い出します。

この「セニョーラ」はスペインの美空ひばりことロシオ・フラードの大ヒット曲をフラメンコの12拍子にアレンジした、私の振付作品の中でも1番と言ってもいいくらい自信作です。

アナ・デ・ロス・レジェスのカンテのゴリゴリ感を残した熱い熱唱。

いまこれをやらせたら右に出る者がいない、フェルナンド・ソト。

原案はいつも彼と作る、アントニオ。

同じく最強の相棒斎藤誠ちゃん。

ご存知、音楽監督ホセ・ガルベスによる秀逸過ぎるギターアレンジ。

パーカッショニストの生き神様、大儀見元の強烈なグルーブ。

鍵田真由美の空前絶後の踊り。

どうぞご覧ください。

鍵田真由美 Señora (ソレア)

【XVII Festival de Jerez「¡AMOR,AMOR,AMOR!」より】

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2013年2月22日(金)から3月9日(土)までスペインのヘレス・デ・ラ・フロンテーラで

開催される第17回フェスティバル・デ・ヘレスに招待された「愛こそすべて」(スペイン語題「¡AMOR,AMOR,AMOR!」)公演。

フェスティバル・デ・ヘレスは毎年開催されるフェスティバルとしてはスペイン最大級。

このフェスティバルに04年に外国人として初めて正式招待された「FLAMENCO曽根崎心中」から8年。2回目の出演となりました。

日時:2013年3月9日(土)19:00開演

会場:Sala Compañía

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「愛こそすべて完全版」

観客が総立ちになるほど好評を博した前作の公演から1年。今作はさらに磨きをかけ、深化させた「完全版」。

本国で注目を集めるスペイン歌謡曲の愛の世界を、鍵田真由美・佐藤浩希主演、アルテイソレラ(鍵田真由美・佐藤浩希フラメンコ舞踊団)総出演でダイナミックに踊ります。フラメンコが好きな方はもちろん、初めて観る方にも心から楽しんでいただける舞台をお贈りします。

音楽陣は、目下スペインで引っ張りだこの歌手フェルナンド・ソト、アナ・デ・ロス・レジェス(2007年「愛と犠牲」出演)、常連のホセ・ガルベスにマレーナ・イーホ。 そして日本からはラテンリズム王・大儀見元(パーカッション)、国内外で活躍中の斎藤誠(ギター)という豪華メンバー。

ひと味違うアルテイソレラの新世界にご期待ください。

【日時】

2012年12月8日(土)14:00 18:00

2012年12月9日(日)14:00(全3回公演)

【会場】

ル テアトル銀座 by PARCO

【出演】

José Gálvez(歌・ギター)

Fernando Soto(歌)

Ana de los reyes(歌)

Malena Hijo(ギター)

斎藤誠(ギター)

大儀見 元(パーカッション)

鍵田真由美・佐藤浩希フラメンコ舞踊団

柏麻美子 東 陽子 工藤朋子 柴崎沙里 関 祐三子 小西みと 坂口真弓

鈴木百々子 加藤りえ 末木三四郎

客演

矢野吉峰 権 弓美 板倉 匠

スタッフ

【美術】前田剛

【照明】北内隆志(パシフィックアートセンター)

【衣装】芦川三枝子(チャコット) 山本れん子 松田繁人(マツダドレス)

【音響】鳥光浩樹

【舞台監督】井関景太(るうと工房)

主催・企画制作・招聘:ARTE Y SOLERA

後援:スペイン大使館 一般社団法人日本フラメンコ協会 セルバンテス文化センター東京 一般社団法人現代舞踊協会

助成:文化庁 文化芸術振興費補助金(トップレベルの舞台芸術創造事業)

制作協力:f-square

サムネイル写真 川島浩之(ステージ・フォト)

サムネイルデザイン 中里眞央

#フラメンコ

#ブレリア

#ソレア

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