「詩と思想」発売されました。
「表現と身体性」をテーマにお話しさせてもらいました。
是非皆様ご一読のほどをお願い致します。
さて、このインタビューを受けた折に、
次は画家の木下晋さんにお話しを聞くとのことで、同行を嘆願し連れて行ってもらいました。
木下氏は鉛筆画家の第一人者で、
最後の瞽女と言われた小林ハル、ハンセン病回復者の詩人、桜井哲夫の肖像画を描き、
近年はパーキンソン病で闘病中の奥様を描いておられます。
私はボランティア活動や社会福祉から教えてもらったことを、
フラメンコで表現するのが夢でありますが、
木下氏の偉大な仕事は、まさに私の指標となるものです。
人間存在の偉大さ、命の美しさが鉛筆の細密描写で芸術と昇華されている作品。
今でも、子供たちでもなく、千年後の人類のために描いていると語る木下氏。
私なんかよりも是非、木下晋さんのインタビューを読んでいただきたいです。
#詩と思想 #木下晋
