「琥珀」ご鑑賞のためのカンテ⑦タラント

「琥珀」公演ご鑑賞のためのカンテ。

第7回目は「タラント」。

炭鉱夫の労働歌から生まれたタラント。

現在では労働歌だけではなく様々な人生模様を描いた歌詞があります。

踊られる場合はカンテとギター、踊りの掛け合いが見ものです。

紹介する映像は若い頃の天才エンリケ・モレンテ。踊りは名花カルメン・モーラ。ギターは名手ルイス・アビチュエラとのちのヒットメーカーとなるマンサニータ。

古い映像ですが、タラント特有の演者同士の丁々発止が存分に味わえます。

タイトルとURLをコピーしました